泥棒は、隙をついてやってくる! 住まいの防犯を見直そう

住居侵入・窃盗の手口はより巧妙に。油断せず防犯意識を高めよう

住居侵入・窃盗の手口はより巧妙に。油断せず防犯意識を高めよう

空き巣や泥棒など、住宅を狙ったその手口は年々巧妙化しています。窃盗犯に狙われやすいのは、線路や幹線道路、インターチェンジや駅の近くに建つ家と言われています。それらの場所は車や電車の往来が多く、侵入する際に不審な音がしても目立たなく、逃走経路も確保しやすく、窃盗犯にとって都合のよい条件がそろっているためです。また、帰省などで数日に渡って家を空ける人の多い年末年始やお盆など、大型連休は犯行が多発する要注意シーズンです。この条件に当てはまらないからといっても、「自分の家は大丈夫だろう」と過信せず、犯罪を未然に防ぐためにも住まいの防犯を見直しておきましょう。
泥棒が嫌がる「光」と「音」で“近寄りにくい家”にしよう

泥棒が嫌がる「光」と「音」で“近寄りにくい家”にしよう

こっそり侵入しようとしている空き巣や泥棒が最も嫌がるのが、「光」と「音」。夜間に忍びこもうとしているところを、光で照らしたり、音を鳴らして威嚇したりすることで、侵入を諦めさせる効果があります。勝手口付近や家の裏側など、侵入経路となりそうな箇所に「人感センサーライト」や「人感センサー警報器」を付けるほか、踏みつけると“ジャリッ! ジャリッ!”と大きな音を立てる「防犯砂利」を敷くのもよいでしょう。また、ダミーの防犯カメラを設置するのも効果的。実際に録画機能がなくても、カメラを見つけた泥棒に「この家は防犯意識が高いな」と思わせることで、追い払う効果が高くなります。
窃盗犯の約60%が窓から侵入! 窓用防犯アイテムを使おう

窃盗犯の約60%が窓から侵入! 窓用防犯アイテムを使おう

一戸建住宅・集合住宅ともに、窃盗犯の約60%が窓から侵入するという調査結果があります(平成28年度警察庁「住まいる防犯110番」)。戸締りをしっかりしていても、通常のガラスであれば、プロの手にかかれば簡単に破壊できるというから安心できません。まずは手軽な防犯対策の一つとして、ガラス破りを防ぐ「防犯シート」や、窓の振動や開閉を感知して大音量のアラームを鳴らす「防犯アラーム」、サッシやガラスに簡単に装着できる「補助錠」など、ホームセンターなどで手軽に購入できる防犯効果の高いアイテムがあります。
リフォームして防犯性能を向上。安心して暮らし続けられる家に

リフォームして防犯性能を向上。安心して暮らし続けられる家に

より大きな安心を得るためには、ガラス破りしにくい強化ガラスや、ダブルロックの玄関ドアなど、侵入しにくい仕様にリフォームするのもよいでしょう。また、侵入に手間取る家と同様、周囲から見通しがよい家も窃盗犯は苦手とします。プライバシーを守りたいからと、高い塀や大きな木で視界を遮断しているよりも、ほどよく家の様子が外に伝わる外構の方が安心です。生い茂った木の枝は剪定する、一部格子状の塀にリフォームするなど、どんな対策が取れるか、この機会にリフォーム会社や住宅会社に相談してみてはいかがでしょうか?